2017年07月11日

ヨーロッパへ

今週末からヨーロッパへ、久しぶりに単身行ってきます。
この時期は多くの強豪チ−ムがキャンプの為オ−ストリアに訪れていて、その中でも世界的に注目されている、ブンデズリーガのクラブ『ホッフェンハイム』のトレーニングキャンプ視察が目的です。

2016−17シーズンのブンデスリーガは革新が起こり、ホッフェンハイムが躍進を遂げ、以前ブログでも書いた”SAP"を用いてチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。
開幕前は到底ここまでの成績となることは、多くのサッカーファンが予想していなかったことの背景に、まだ気づかない最新のトレンドが隠されているかも(笑)しれません。

育成畑出身の青年監督がシーズン前にどんなトレ−ニング方法でプレーモデルの構築や、チーム作り、コンセプトの落とし込みなど行っているのか・・・普段見れないシーズン前のキャンプで彼とチームがなしえた快挙の理由を探ってきます。

今回はもうひとつ、オーストリアのグランド環境、クラブ環境、地域のスポーツ文化の環境を視察するのも目的です。
しっかり学びアップデ−トして帰って来ます(^^

※16日に出国します。何かある方はそれまでにご連絡をお願いします。
posted by fba at 09:58| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

グッズ販売始めます

クラブ応援グッズ 第一弾販売のお知らせ
【オリジナルマフラータオル】
価格:¥2,000円(税別)デザインはこちら
http://football-ac.net/images/dragons_towelmuffler.jpg

このデザインでは100枚限定販売(予定)
ご予約は本日7月6日(木)より受付、完売次第終了となります。
(お渡しは8月上旬)
クラブOBの皆様もこの機会に是非、ご購入下さい(^^
posted by fba at 17:02| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

RUN

先日何かの記事で『ピリオダイゼーション』の考え方が出ていました。
【ピリオダイゼーションとは?】
スポーツ界における「ピリオダイゼーション」という単語の定義は、簡単に言うと「トレーニングの内容や負荷を時期や期間に応じて変えていくこと」
主にフィジカル面で唱えられるこの考え方をサッカーに応用し、確立させたのが『戦術的ピリオダイゼーション』で
“戦術的ピリオダイゼーション”は、まず大前提として
『フッボールはあくまでもフッボール』であり、
「フッボール=テクニック+戦術+体力+精神力」という形でフッボールを分割して考えず、トレーニング自体も『フッボールはフッボールをトレーニングすることによってのみ上達する』というコンセプトのもとオーガナイズされる・・・いわゆるフットボールに必要な要素はそれぞれが独立して繋がっているのではなく
幾重にも重なりながら単的な要素が組み合わさっている
サッカーだからこそ、攻守の切り替え自体が存在せず全部つながっているものだと・・・これは僕の好きなモウリーニョやヨーロッパの有数なプロ―チームでも取り入れられる理論。
僕も東京で開催されたサッカーのピリオダイゼーションのベーシックを学ぶコースに一日参加し、終了証も頂きました。
だから否定しません。否定しませんが(笑)
単純に何もないランニングはサッカーに意味がないです・・・という考え方。これはどうかと思うんです。

僕も以前まで俗にいう単純な”苦しいだけの走り”はあまり好きな方ではありませんでした。
ただ、情報がたくさん、簡単に入るこの時代に、この考え方だけを鵜吞みにして
『サッカーを学ぶときは単純な走りはしない』のもおかしいと思うんです。
ジュニアの子供たちはいろんな子供がいます。
スピードもある子もいればうまく走れない子もいる。
ようはサッカーをする以前の基本的な運動能力や重心移動、軸のバランスをまだ持てていない子供たちもいます。
そんな子供たちにベースなるものをしっかり与えるのも非常に重要なことで
単純なランニングはそれに非常に適し、かつ体の循環器系にもいい影響を及ぼします。
既に体がしっかりでき、僕の言うフィジカルコーディネーションがある程度確立されている選手たちには適した考え方でも、
まだまだ未熟な、これからサッカーの基本を身に付けて行かないといけない選手たちや
柔軟性や技術はあるけど、もう一歩プレーを伸ばすことが必要な選手たちにはもしかしたら適さない考えでもあるかもしれない。
情報がたくさんある中で、どの部分を、どう捉えていくか。
ヨーロッパの有名な考え方だから正しい・・・ではなく。

現状をどう捉えてアウトプットしていくかが重要なんだと思います。
サッカーという特殊なスポーツで、子供たちが各個人の成功を日々収めていく為には
運動のベースとなるものを学び、練習という名の経験し、習得していくことも
非常に重要なんじゃないかなと思います。


posted by fba at 21:49| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

フットボールのある生活

最近は経営の方に重心が傾きつつある自分の傾向ですが
どうしても、”自分にしか出来ないことを優先順位にする”と現場以外のことが増えてきます。
運営・計画・繋がり・ビジョン・予測など

ただ、それでも幸せなのは日常にフットボールがあること

批判されたりされなかったり、問題が起こったり起こらなかったり、称賛されたりされなかったりするときもありますが
そんなちっぽけなことの前に

やっぱり僕はサッカーが、フットボールが大好きですね。

今の世の中、勉強が大切なのは必須の考え方なんですが
それでも、携わった人たちが、子供たちが
サッカーを愛し、フットボールのある生活に
少しでも幸せに感じてもらえたら。
本当に嬉しいですね。

posted by fba at 16:46| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月29日

夕飯の風景

朝晩は心地いい季節ですね(^^)

昨日、新規に立ち上げたU-10選手コースとU-12選手コースが揃って県大会行きを決めました。
久々にプレー中の出来事をアップですが(笑)
サッカーにおける受け手と出し手の関係はものすごく重要だと思っています。
蹴れるタイミングで動き出さないと受けれませんし、受ける方も出し手が蹴れないのにいくら動いたり要求してもボールは出てこないわけです。
この関係は単純なんですが、少年のサッカーにおいて自然に出来ているチームはやはり少なく
うちのチームの子供たちもまだまだな所があります。

これは家庭における夕飯の風景と同じで、
選手たちはお腹がいくら空いていても、お母さんの食事の用意が出来ていなければ夕飯は出てきませんし
夕飯の準備をしているのも関わらず、
”早くご飯をよこせ”なんて言った日には、多分とんでもないことになるという(笑)

ご飯が出来たうえで”ご飯食べたい”の要求はすんなり通るし、自然と出てくる。
これは試合におけるパスと同じで、蹴れるタイミングだからこそ要求し
その”蹴れる”という作業が出来るよう、
『どこでも蹴れる位置』に置く努力と、『見る』という努力は
ある意味、一生懸命夕飯を作ってくれているお母さんと、立場とやることが違うだけで何ら変わらないんですね。


多分選手たちは、こんなことよくわかってるはずなんですが
いざグランドに立ち試合になってしまうと同じように置き換えられない。
タイミングがあって初めてコミュニケーションであり、パスが通るシチュエーションとなるわけですが
だからこそ、共通認識としてボールを使ったタイミングを覚えるトレーニングは
やはり欠かせず重要なのかなと
改めて思いますね(^^)




posted by fba at 12:13| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

サッカークリニック6月号発売されました

本日発売のサッカークリニック6月号『ジュニア年代クラブ訪問』にて、弊クラブの特集記事が掲載されました。
是非見てみてくださいね(^^)

http://www.sportsclick.jp/products/detail.php?product_id=8519
posted by fba at 11:15| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

こだわり

『こだわることに、こだわらない』
今まで、クラブの進化という意味では”こだわり”を徹底することで
それを強みにゲームや個を推し進めて成長を促す時期もあれば
テーマやスキルを身につけさせることで成長を促す時期もあり
様々な試行錯誤・・・というより自然体に感じたことを大切に活動を行ってきました。

今、一番考えていることは冒頭、 『こだわることに、こだわらない』ということ。
あるテーマやスキルを身につけることにこだわり、それを身につけさせて選手を安心させるのではなく、
もっとベースになることを様々に身につけさせることは、より全体のレベルを上げていく為に必要なスタンスであり、
サッカーという多岐にわたるシチュエーションや必要なスキル、チームのプレーモデル、選手間のバランス、指導者の要求と選手のやりたいことの溝を今後埋めていく部分でも
こだわりすぎるのは果たして大切な考えなのかということです。
これはもちろんネガティブな意味ではなく、5年間ジュニアを見てきた一つの方向性。

クラブというか僕は『勝利を目指す』ことを最優先事項にすると共に
いかに選手たちの進路(進むべき道)を後押ししてあげられるかも考えていますが
サッカー界、ジュニアもジュニアユースも指導者もそれぞれ、
力量や見抜ける目を持っているかどうかもそれぞれ。
そんな時、偏ったスキルや技術はマイナスに働く可能性もあれば
こだわることに重きを置いた時、それをマスターしたごく少数の選手だけが
陽の目を見ることがクラブの果たすべき役割なのかどうか
そんな疑問も頭に浮かび上がります。

サッカー界で生き残るのは本当にごく少数だとつくづく思う今
サッカーの楽しさやサッカーを続けていく文化を根付かせることだけでなく
平均的な技術やスキルをベースに、より”武器になるもの”を持たせる
”順番”も重要に考えます。

ということで、ここ最近の感じてること、クラブのスタンスやトレーニングやゲームでの
”こだわりを捨てる”考え方など今日のブログの詳細を、
専門誌『サッカークリニック』(ベースボールマガジン社)さんのジュニア探訪
に掲載して頂くことになりました(^^。
もし良かったら見てみてください(笑)
告知は少し早いかもですが、2017年6月号(5月 6日発売)です。
宜しくお願いします!


posted by fba at 10:07| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月06日

乱立

先日、サッカークリニックさんの取材を受けました(^^
端的なインタビューというか、僕の方が質問に答える形で話をし、
グランドでの撮影という流れでした。
発売は多分、4月か5月になるであろうといことでしたが
発売日が決まりましたらまたご報告いたします。

さて、そんな取材の中でふと話した内容の中に”乱立”というキーワードがあります。
僕がスクールを立ち上げた2008年から9年近く経ち、現在では様々なスクールが立ち上がっています。
元Jリーガーだったり、ヨーロッパや南米の有名クラブのスクールだったり、
セカンドキャリアだったり、地域の流れだったり
今では誰でも簡単にスクールを立ち上げているような気がします。
そんな乱立の中で、僕たちクラブはどう生き残っていくのか
どういうスタンスを持ちながらクラブの特色を出していくのかは
差別化という意味で大きな課題だと思っています。

僕が今よく考えているのはサッカーの原点。
休日に家族が子供たちの応援に気軽に参加して、帰り道や夕食の団欒で
それが話題になるような、日々日常のサッカーが生活の中にある風景。

そんなクラブになれるようにイメージしています。
取材の内容はどちらかというと技術論やサッカーの考え方を多く話していると思いますが
是非、そんなバックグラウンドがあることも踏まえ読んでいただけたらと思います。
posted by fba at 21:26| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月04日

日程変更

ドラゴンズ柏SC 2017年度新加入選手セレクション
日程変更のお知らせ
新U-9,U-10,U-11の日程は2/5から2/12に変更になりました。
詳細はこちらから
http://football-ac.net/selection/index.html
posted by fba at 21:40| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月29日

ドイツ改革とクラブ改革

年の瀬も間近になって参りました。
以前書いたドイツ改革、トーマスシャーフのお話し。
ドイツが行った改革は、366か所に地域トレセンをサッカー協会主導で作ったことでした。
協会からのトップレベルの指導を11歳から17歳までの選手が受け、各地域50人から100人の選手を随時チェックし、タレントが埋もれないようなシステム作りをする。
理にかなった代表選手の輩出だと思います。
ドイツにゆかりのある現日本協会会長の田島幸三さんは本日の全日少の決勝後、全国大会での選手交代の少なさを提言し、今後4種世代は3ピリオド制導入も示唆していました。
そしてドイツ協会の改革同様、きっとトレセン改革にもメスを入れることになると思います。
様々な改革、日本でもこれから進んでいくことになる中で・・・
僕自身、いろいろと考えさせられることもありました。
先日ある関係者の繋がりで、取材を受ける前提のお話を頂いたのですが。
チーム概要について書こうとしたとき、どうも浮かばない。
体の使い方、股関節の重要性、ボールストップや置く位置、ドリブルの考え方、パススピード・・・いろいろとやってきていることも頭に浮かびますが・・・概要となるとピンとこない。
どれもこれも僕にとっては大事なことで、選手が気づくための手段でしかない。
『サッカーは何でもありで正解はない』と思っている自分は、
チームでやっていることすべてが特徴であり、そこに突出した考え方はいらない・・・そんな答えでした。
ドリブルばかりを求めたら選手はそこに安心感を見出しますが、果たしてそれで幸せなサッカー人生が待っているのか、パスサッカーが主流だとパスばかり教えて本当に局面を打開できるのか・・・甚だ疑問です。
状況を見、コミュニケーションを取り、自分の技術を味方に繋げて、自分の力最大限を表現する。
そこには素直な心と、努力する向上心と、厳しさの中に揉まれようという覚悟と、感謝の気持ちを持てる謙虚さが不可欠な気がします。
世論は何かしらに答えを求め、特徴を見出し、そこに安心感を感じて人が動くとは思いますが
僕にはやっぱり、サッカーと人間性が切っても切れないと思えてなりません。

”勝つ”ということを最優先に求められるドラゴンズ。
そのなかでこれからも選手が伸びていく環境を提供し続けていきたいと思います。
今年度でクラブを立ち上げ丸5年。節目の今年を終えたら・・・
僕自身もクラブも改革を行っていきたいと思います。
僕は今日が仕事最終日。
皆様、今年も1年有難うございました。
忙しい年末ですが、体に気をつけてお過しください。またご家族健康で新年を迎えられますようお祈り申し上げます。
来年も素晴らしい年でありますように。
posted by fba at 17:39| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする