2019年02月21日

ドラゴンズ柏sc(U9/U10)無料体験会のお知らせ


この度ドラゴンズ柏SCでは新U9、新U10向けに選手コース無料体験会を行います。
◇Jリーグクラブのセレクションには落選したけれど上を目指したい
◇選手として厳しい 環境にチャレンジし真剣にレベルアップをしたい
◇中学・高校の時期に必要な技術・個人戦術のベースを高い意識で学びたい

そんな 選手・ご家庭の受け皿になるクラブを目指しています。
どうぞお気軽にご参加ください。

日程:3月11日(月)流通経済大柏高校サッカー場(人工芝グランド)18:20〜19:50
対象:現小学2年生、小学3年生
持ち物:サッカーのできる服装、ボール、水筒
参加方法:事前申し込み不要!当日会場にて受け付けます。
※世界陸上日本代表経験のある当クラブフィジカルコーチ
奥山義行さんの指導も受けられます。
問い合わせ:一般社団法人フットボールアカデミー(小池)
メール football-ac@jcom.zaq.ne.jp
posted by fba at 11:27| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

ONE OK ROCK

最近すごく心が温まることがありました。
あまりにも嬉しい言葉を頂けたので、思わず泣けてきちゃいました(笑)

ONE OK ROCKというアーティストが『EYE OF THE STORM』をリリースし彼らは今回のアルバムから世界観を変えていくと宣言しました。
でも発売直後のamazonレビューには酷評ばかり。
僕の感想は、世界観を変えるという覚悟と壮大なスケールが重なった美しい音楽に触れた気がして好印象だったのですが・・・
彼らほどのアーティストでもいろんな評価をされてしまうんだと思いました。
人の見方は本当に 千差万別です。


僕自身はあまり器用な方でなく、八方美人にもなれない性格で
よく勘違いをされたり、近寄りがたいと言われます。
常に考えていることは、
どうやったら強いチームが作れるのか
どうやったら一人一人の選手を成長させて送り出すことができるか
どんなふうに伝えて、見守って
チームとしてのバランスをどのようにとったらいいのか、など
そんなことを考えてばかりいます。

当クラブも毎年毎年、変化をさせて進化を狙ってきていますが、きっといろんな評価をされていることだと思います。

それでも温かい言葉をかけてくれる方々
陰で応援してくださる方々
今日もグランドで純粋に一生懸命ボールを追っていた選手たち
チームのために協力を惜しみなくしてくれるスタッフや保護者の方々など
支えてくださる皆さんのためにも
「サッカーを通じて人間性を高める」
という理念を再認識して選手たちに伝わるよう
胸を張って、上を目指して、ぶれずに一所懸命にやっていきたいと思います。


『EYE OF THE STORM』僕のお薦め曲は・・・
Wasted Nights 
是非皆さんも聞いてみてください(^^)
posted by fba at 23:16| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

【新U10選手募集のお知らせ】

ドラゴンズ柏SCでは2019年度新シーズンの選手募集を行っております。
Jリーグクラブのセレクションには落選したけれど上を目指したい、選手として厳しい 環境にチャレンジし真剣にレベルアップをしたい、 中学・高校の時期に必要な技術・個人戦術のベースを高い意識で学びたい・・・そんな 選手・ご家庭の受け皿になるクラブを目指しています。
http://football-ac.net/selection/index.html
現3年生の申込み、是非お待ちしております!
posted by fba at 10:31| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

何でもアリに答え無し

昨日まで、ナショナルフットボールセンター Jヴィレッジに一泊二日で行ってきました。
ダノンネーションズカップ(小学生年代のワールドカップと呼ばれています)の日本予選へ5年生選手コースの子供たちに帯同でした。
結果は、柏レイソル、名古屋グランパス、浦和レッズ、川崎フロンターレの4チームが勝ち抜き本大会に進みますが
当クラブの選手たちも本当に良い経験が出来たと認識しています。

少年サッカーには8人制という特有な人数のなかで様々なシステム(選手の配置)が存在します。
そのシステムや、サッカーの技術を表現していく中で、『こういうサッカーをする!』
と謳っているチームもあるかとは思います。
私自身は、そのこと自体 否定も肯定もしませんが・・・

常々、サッカーというスポーツは本来、何でもあり じゃないとだめだと思っています。

ロングボールの否定→正確に蹴れるなら蹴ればいいじゃん
ボールをつなぐこと→当たり前じゃん
ドリブルだけ徹底→で、どうなりたいの?
守備がゆるい→サッカーに必要なことの半分しかできない選手

見ていて聞いていてそんな風に思うこともありますが、
U12世代には、だからこそサッカーに必要な要素すべてを選手が習得できる環境を与えるべきだと思います。

ドリブルの考え方、パス、タイミング、駆け引き、見ること(視野)、見れること(判断)、守備、利き足以外のキックなど・・・

もちろん習得する選手の資質によって、出来ること出来ないことは分かれますし、習得スピードも個人差があり
その選手の得意なこと不得意なことでポジションが決まってくることも明白です。
どんなサッカーを目指すのか・・・

最近は聞かれることもなければ、話すような機会もほとんどありませんが
『何でもアリに答え無し』
以外に答え方が見つかりません。

上記に挙げたJリーグチームの5年生選手たち(柏レイソル、名古屋グランパス、浦和レッズ、川崎フロンターレ)
何でもやれそうな選手がゴロゴロいました。
だからサッカーとして成り立つ。だから厳しい予選を勝ち抜ける。
その一言に尽きる気がします。

習得させるべき技術は、今は出来なくてもいつか必ずできるようになります。
早生まれ、遅生まれ、早熟、身体能力、同じ学年であっても
様々な多様性の中で、選手たち本人がどんな技術の使い方が正解なのかを学ぶことが大切であり
それをひたすら努力して、中学生、高校生になって初めて出来るようになる。
それはそれでアリなんです。なぜかといえば、サッカーを理解していれば、サッカーを一生楽しめるから。

クラブは勝利を目指していくとを大切にしています。
だからこそ、選手の成長こそが必要不可欠な要素だと考えます。


posted by fba at 14:41| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする