3月はそんな季節ですね。
クラブの立ち上げ当時の6年生(一期生)は皆、今年高校を卒業します。
その記念すべき1期生からこんな嬉しいメールが届きました。
「ご無沙汰しています。3月2日に高校を卒業しました。
高校時代、挫折しかけたこともありましたが、小池監督が教えてくれた『念ずれば花開く』という言葉を信じ頑張ることができました!
高校3年生になってからは、トップチームで試合にスタメンで出場することができました。県決勝で負けてしまい、全国大会には行けませんでしたが、いろいろな経験ができ、濃い3年間でした。
〜中略〜
今まで、サッカーでいろいろな経験やたくさんのことを学ぶことが出来て、続けてきて良かったなと思ってます。
親や今までサッカーで関わってくれた人に感謝しています。
特に小池監督には、サッカーをはじめ私生活など普段生活していくうえでの基盤となることを教えていただきました。本当にありがとうございました!サッカーは大好きなので、これからも続けていきます!
時間があるとき、ドラゴンズにも遊びに行きます!」
思いがけないメールをもらい、本当に嬉しかったです。
こんな言葉をきちんと伝えられるお子さんに成長出来たのは、ご両親の教育の賜物だと思います。
今より当時の方がかなり厳しく指導してましたから、よく最後までついてきてくれたと思います。
まだ歴史もなかったうちのクラブに入会を決めてくださったご両親に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
小学生の頃の環境や経験、関わる大人は僕が思う以上に大きな影響力を持つのかもしれません。
人間力を上げる、人間性を上げる。
勝利を求める環境だけでない、人間性を高める環境作りを継続して作っていきたいと思います。