少し前のある記事ですが、現在ヴィッセル神戸には、元陸上短距離の選手がフィジカルトレーニングアドバイザーに就任しています。
杉本龍勇氏
バルセロナ五輪でリレー日本代表に名を連ね、清水エスパルスのフィジカルコーチに就任し
その後、ヨーロッパでプレーする複数の日本選手の走りを支えている方です。
目的は走りのフォームや体の使い方を改善していくため。
記事の内容は、結局こう書かれていました。
『イニエスタやビジャは、すでに理想的な体と足の使い方をしている。(地面に着地している)支持脚をちゃんと止めることが出来
左右の足の動きを合わせられる。
サッカーは技術的な視点が中心なのは当然。ただ彼らがボールスキルの高さを誇れるのは、
その動きが方が成立しているから』
と専門的な視点で語っていました。
僕たちクラブでも立ち上げ当初から、専門のフィジカルコーチに来ていただいております。
名前は奥山義行氏
http://football-ac.net/athlete/staff.html#mon
前記した杉本氏とも交流があり、同じようにサッカーと走りの視点と支点を合わせてくれています。
こんな記事を見ると、やっぱり僕も心から、コーチをお願いしてきてよかったなぁと思うと同時に
これからも僕自身は、僕の視点を大切に、選手の成長とクラブを進める大切な判断をしていきたいと思います。