今日はCL決勝について。
毎年書いているので今年もすぐに書こうと思いましたが、ちょっと周りの様子を伺ってました。
今年はメディアもあまり騒ぎ立てない、巷でもいい反応がない決勝でしたね。
僕的にはああいうゲームを周りがどう反応するのか、どういう見方をするのかが
すごく興味があったのと、僕と同じ意見を出すジャーナリストはいるのか
が伺っていた理由でしたが(笑)
感想は・・・まわりがあまり面白くなかったという感想とは逆に
非常に面白い駆け引きの決勝だった。
という感じです(^^
表現はわかりにくいかもしれません。
確実に勝ちに行くために、あえて急いで勝とうともせず、負けようともしないことを選んだレアル。
普段通り強い気持ちを前面に打ち出して、自分の土俵で戦いたかったアトレティコ。
ゲームの内容を見る限り、レアルは中央突破を避け、サイドの核となる選手にボールを預け
のらりくらり相手のファールを誘い、強みのセットプレーで主導権を取ろうと伺う。
その駆け引きで、中央で奪ってカウンターを出していきたいアトレティコはそれがなかなかできない。
というかレアルがさせない(笑)
後半はお互いギアをあげこの二つの構図は少し薄れたところもありましたが
レアルは延長も見据えた中で戦っているように思えるほど僕の中では焦れた様子が見えなかった。
逆にアトレティコはやりたいことをさせてもらえず、やりづらいことをやらされ続けるという
普段とは違う土俵の中で、ふわふわしながら足場をうまく踏めずにいるような様子。
今年はアトレティコのサッカーが果たして頂点を取れるのかが僕の中の一番の興味でしたが
ゲームの流れを見たときに感じた、
『急いで勝とうともせず、負けようともしない戦い方を選択したレアル』の”余裕”が
まさにチャンピオンたるものだと(笑)。
前半でレアルの勝利を確信しました。
内容はスペクタルではないし、新しい戦術でピッチを表現する目新しさもない決勝。
そして周りがあまり騒ぎ立て、書きたがらない決勝。
僕にとってはだからこそ、CLの決勝の舞台の上で、いつでも自分たちの良さを出せる状況を持ちつつも、あえてそれを出さない時間を経過させていくレアルは最強であり、
両者の異なる局面に持ち込んだレアル監督の妙は
ジダンの場数を踏んだ多さから生まれ、彼がワールドカップ決勝の舞台で犯してしまった罪を、
指導者になり狡猾に自分のものにしているんだと思います。
このゲームの見方や感想は、あくまでも僕の主観。
たぶん、いろんな見方のある決勝だったと思います。
僕にとってはサッカーの心理戦がピッチ上に押し出されたという意味で、
最高に面白い決勝戦でしたね(^^
という感じです(^^
表現はわかりにくいかもしれません。
確実に勝ちに行くために、あえて急いで勝とうともせず、負けようともしないことを選んだレアル。
普段通り強い気持ちを前面に打ち出して、自分の土俵で戦いたかったアトレティコ。
ゲームの内容を見る限り、レアルは中央突破を避け、サイドの核となる選手にボールを預け
のらりくらり相手のファールを誘い、強みのセットプレーで主導権を取ろうと伺う。
その駆け引きで、中央で奪ってカウンターを出していきたいアトレティコはそれがなかなかできない。
というかレアルがさせない(笑)
後半はお互いギアをあげこの二つの構図は少し薄れたところもありましたが
レアルは延長も見据えた中で戦っているように思えるほど僕の中では焦れた様子が見えなかった。
逆にアトレティコはやりたいことをさせてもらえず、やりづらいことをやらされ続けるという
普段とは違う土俵の中で、ふわふわしながら足場をうまく踏めずにいるような様子。
今年はアトレティコのサッカーが果たして頂点を取れるのかが僕の中の一番の興味でしたが
ゲームの流れを見たときに感じた、
『急いで勝とうともせず、負けようともしない戦い方を選択したレアル』の”余裕”が
まさにチャンピオンたるものだと(笑)。
前半でレアルの勝利を確信しました。
内容はスペクタルではないし、新しい戦術でピッチを表現する目新しさもない決勝。
そして周りがあまり騒ぎ立て、書きたがらない決勝。
僕にとってはだからこそ、CLの決勝の舞台の上で、いつでも自分たちの良さを出せる状況を持ちつつも、あえてそれを出さない時間を経過させていくレアルは最強であり、
両者の異なる局面に持ち込んだレアル監督の妙は
ジダンの場数を踏んだ多さから生まれ、彼がワールドカップ決勝の舞台で犯してしまった罪を、
指導者になり狡猾に自分のものにしているんだと思います。
このゲームの見方や感想は、あくまでも僕の主観。
たぶん、いろんな見方のある決勝だったと思います。
僕にとってはサッカーの心理戦がピッチ上に押し出されたという意味で、
最高に面白い決勝戦でしたね(^^