高校時代の恩師、風間さん、王国静岡の指導者の皆さん、黒田先生、本田先生、川崎先生、佐熊先生、砂金先生、藤原先生、A級で学んだ仲間、中学時代の同級生の仲間達
そして、そのなかでも影響を受け、関わっていきたいと思える人
そんな人達の全ての共通点は
『ゼロを1にしてきた人』です。
「何かを立ち上げ、それを形にしていくこと」の尊さと価値、それを評価出来る素晴らしさを改めて感じさせられる出来事が少し前にありました。
大変な世の中になり、時代も大きく変わる
まさに『大変』
その先には必ず『変革』があるはず。
サッカー界もどう変わっていくのか…
つい先日も日本協会のアンダー世代の監督やナショナルコーチングスタッフをしている友達から電話をもらい、相談を受けました。内容は話せませんが(笑)
でも、どんな変革があっても
類は友を呼ぶ
ここは不変な気がします。
今近くにいてくれる人達や自分の感覚、そのフィーリングに合う人達を今まで以上にブレず、大切にしていく。
先日迎えた誕生日、
「小池、何かを立ち上げ形にしていくことは誰にも出来ることじゃない、どこかの指導者になるとか誰かが作ったチームを引き継ぐとか、そんなのは誰でも出来る。この時代にゼロから作って今までやってきたこと、形にしてきたこと、それは相当に価値深いもの。凄いことなんだ。だからお前が今後何をやるにしても、どういうものを作っていくとしても、誰でも出来ないことをやってきたお前は、既に評価してくれる人からは評価してもらえてるんだよ」と。
少し前、今後の方向性を考慮していた時、
何人ものJリーガーや日本代表選手に関わり、育て、苦労も、そして酸いも甘いも経験された方から頂いた言葉を
あるきっかけで思い出しました。
ホントに勇気の出る言葉でした。
コロナウイルスは変革のスピードを上げるきっかけになります。
世の中の流れと今後サッカーがどうなっていくのか。
僕の感覚も大切に、勇気をもってしっかり注視していきたいですね。