2016年06月07日

レアルの選択

最近、トレーニングで感じてることや、少年サッカーの伸び率、CL決勝など書きたいことだらけなんですが(笑)

今日はCL決勝について。

毎年書いているので今年もすぐに書こうと思いましたが、ちょっと周りの様子を伺ってました。

今年はメディアもあまり騒ぎ立てない、巷でもいい反応がない決勝でしたね。
僕的にはああいうゲームを周りがどう反応するのか、どういう見方をするのかが
すごく興味があったのと、僕と同じ意見を出すジャーナリストはいるのか

が伺っていた理由でしたが(笑)
感想は・・・まわりがあまり面白くなかったという感想とは逆に
非常に面白い駆け引きの決勝だった。
という感じです(^^

表現はわかりにくいかもしれません。
確実に勝ちに行くために、あえて急いで勝とうともせず、負けようともしないことを選んだレアル。
普段通り強い気持ちを前面に打ち出して、自分の土俵で戦いたかったアトレティコ。

ゲームの内容を見る限り、レアルは中央突破を避け、サイドの核となる選手にボールを預け
のらりくらり相手のファールを誘い、強みのセットプレーで主導権を取ろうと伺う。
その駆け引きで、中央で奪ってカウンターを出していきたいアトレティコはそれがなかなかできない。
というかレアルがさせない(笑)

後半はお互いギアをあげこの二つの構図は少し薄れたところもありましたが
レアルは延長も見据えた中で戦っているように思えるほど僕の中では焦れた様子が見えなかった。
逆にアトレティコはやりたいことをさせてもらえず、やりづらいことをやらされ続けるという
普段とは違う土俵の中で、ふわふわしながら足場をうまく踏めずにいるような様子。

今年はアトレティコのサッカーが果たして頂点を取れるのかが僕の中の一番の興味でしたが
ゲームの流れを見たときに感じた、
『急いで勝とうともせず、負けようともしない戦い方を選択したレアル』の”余裕”が
まさにチャンピオンたるものだと(笑)。
前半でレアルの勝利を確信しました。

内容はスペクタルではないし、新しい戦術でピッチを表現する目新しさもない決勝。
そして周りがあまり騒ぎ立て、書きたがらない決勝。

僕にとってはだからこそ、CLの決勝の舞台の上で、いつでも自分たちの良さを出せる状況を持ちつつも、あえてそれを出さない時間を経過させていくレアルは最強であり、
両者の異なる局面に持ち込んだレアル監督の妙は
ジダンの場数を踏んだ多さから生まれ、彼がワールドカップ決勝の舞台で犯してしまった罪を、
指導者になり狡猾に自分のものにしているんだと思います。

このゲームの見方や感想は、あくまでも僕の主観。
たぶん、いろんな見方のある決勝だったと思います。

僕にとってはサッカーの心理戦がピッチ上に押し出されたという意味で、
最高に面白い決勝戦でしたね(^^


posted by fba at 00:39| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

another sky

先日、僕の大切な友人からブログの更新が不定期すぎると(笑)
お叱り?戒め?を受けました・・・(^^)
本当にありがたいことです。
これは感覚で更新しているので、申し訳ないんですが・・・
年度末や年度始めなど、いろいろとあるんです。僕も(笑)

さて、僕の好きなテレビ番組の一つに”アナザースカイ”という番組があります。
これは、ある人間のターニングポイントとなった”場所”にフォーカスして、その人の生き様を伝えるという番組です。
ずっと見ていくと共通しているのは、チャレンジしていくこと、必ずその人を見出して引き上げていく人がいること、が挙げられます。

僕自身も、そしてこのブログを見て頂いている皆さんも、仕事に追われれしまうとどうしても狭い世界というか・・・自分のコミュニティの中だけの人脈で話し込んでしまうこと、あると思います。
それじゃいけないと思いつつも見聞を広げる時間がなかなか取れなかったり。

この番組の良いところは、そんな”場所”や”人”をフォーカスすることで、
人としての生きていく『姿勢』をもう一度見直せるところ。

年齢や性別に関係なく、頑張ってる人は、本当に頑張ってる。
しかも純粋に。

自分に甘えてしまう時間があっても、流されてしまう時間があっても
選手が質を追求していくのと同様に僕自身も選手と向き合うだけでなく、自分を追求していきたいと思います。

そして自分の周りの方々に良い影響を発信できる。
そんな自分でいられるようにしたいですね(^^)





posted by fba at 23:52| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

勝ち癖

新シーズンもスタートし、U-12カテゴリーはこくみん共済リーグ、U-11は3ブロック予選とプレミアリーグに参戦しています。
各カテゴリー共に上手くいくこと、いかないことに向き合いながら選手は成長していってくれています。

UEL 15/16 決勝 リバプールvsセビージャのゲームの際、
リバプール監督のクロップが言っていた言葉が印象的だったので挙げさせてもらいます。

『優勝から少し遠ざかっているチームが、タイトル獲得のチャンスがあるのであれば絶対に狙った方がいいんだ。』と。
残念ながらこのゲームは、クロップ率いるリバプールは負けてしまいましたが
”勝ち癖”というのは絶対にあると思います。
難しいゲームを負けずに乗り越えながら、一つ一つ自信にしていく。
技術的なこと、そして選手の質の追求なくして チームの成長なしということを考えると
練習・ゲーム のこのサイクルは非常に重要ですね。

全部当たり前のことなんですが(笑)
UELの決勝で改めて再認識させられた”勝つ”という結果の前提にある大切なモノ。

これからも僕は選手と向き合っていきたいと思います。



posted by fba at 08:47| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月14日

オーシャンカップU-10 U-11富士大会ご案内

是非ご活用ください。問い合わせはフットボールアカデミーHPまで。
大会運営事務局  一般社団法人フットボールアカデミー
協賛 富士市ホテル旅館業組合
期  日   2016年8月19日〜21日(2泊3日)
場  所  富士川緑地グランド 天然芝コート
大会方式   8人制大会、日本サッカー協会競技規則に従う
競技時間   15分−5分−15分   選手交代  自由
       各試合の後、B戦15分1本を必ず行う。
審  判   1人制。全日程、相互審判でお願いします。
宿泊費    一人1泊2食・・・6,500円(税込み)
       昼食弁当¥700円
大会参加費   1チーム 15、000円       
※優勝 準優勝 3位まで副賞を贈呈します。大会参加賞として、記念品を差し上げます。
posted by fba at 13:21| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

再会

先日、クラブの第一期生の中学卒業を記念してOB会が行われました。

彼らと会っていなかった3年間、きっとたくさんの人と会い、皆それぞれ成長したんだと思います。

僕自身もそんな皆の姿を見て改めて身が引き締まる思いでした。
沢山の方々にクラブも支えられ、そこに携わった少年が大人へと成長していく過程
どんな可能性も秘めている姿は

自分も負けてられないなと(笑)本当に思いました。

仕事に対して努力していくことの大切さ
本田先生や家族、クラブに携わっていただいている方に感謝の気持ちを忘れず持つこと

もっと自分自身が成長し、実績や結果も追求してく必要性も感じさせてもらえた良い刺激となりました。

本当に沢山の大切なことを思い出させてもらった再会。

いろんな意味で今年は勝負にこだわりたい。
彼らに負けてられないですね^^。






posted by fba at 04:52| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

ミスの概念

先日、クラブ第4期生の卒団式及び打ち上げが行われ、今年度も活動に一区切りつきました。
是非卒団生にはクラブの代表として活躍を願いたいですね(^^)。

さて、休む間もなく新シーズンの準備はスタートしています。
今日はミスの概念について。

サッカーはミスのスポーツといわれます。
ミスすることが前提のスポーツで、そこから考え方も始まっている。
またミスをミスでなくすなど、サッカーにおけるプレーの切り替えについてはそんな表現で表されることもありますね。このことは以前にも何かの題材でお話したこともあったと思います。
あるJクラブの育成やフロンターレ風間さんのように、ノーミスでプレーを出来るようにすることを目指す。
それもミスという概念に対する考え方の一つです。

サッカーで起こりうるミスは、プレーにおける技術のミスと判断のミスがあり体力的なミスというのはあくまでも判断のミスから生まれるものでもあると僕は思っていて、無駄走りが多ければ、いくら運動量が多くてもその選手に体力があるとは言えません。そこにはいつ走るのかという判断が伴われる。

今回は技術の部分に対してのミスの概念ですが
今まで感覚で出来ていた技術が、ボールの置き所や見るという行為など複数の要素を入れた反復トレーニングを意識して行うことを習慣にさせていくと
そのトレーニングこそが、一時的に”ミス”を起こす要因になる事もあります。
それは今まで見えていなかったものが見え、ワンランク上のステージでプレーするために必要な要素を
体と感覚に染み込ませていく上で、大切な通過点でもあり
適当に行っている技術トレーニングで起こったミスとは現象が同じでも、全くかけ離れた良い意味での”ミス”となります。
選手自身はそのミスを決してマイナスに捉える必要はなく、関わる大人はそこまで見抜いていく目も必要となります。
更に人工芝の上で技術的なプレーを成功させることと
河川敷のような雑草が”予測”を邪魔する中でプレーを成功させることは同じではなく
なかなか容易ではありません。

それでも本当に技術の高い選手は、どんな環境でも関係なく技術を出せ、更にその上のレベルでは劣悪な環境さえも”利用して”技術を出せる。
そこまで行けたら、サッカー選手として崇高な位置付けとなります。

僕たち指導者は、勇気をもってプレーを成功させる為のプロセスを与え続けていくわけですが
同時に選手たちにも、与えられていることをそのままやらされているだけの状態ではなく

自分で技術を”掴んでいく”

それこそがミスの概念を格段に変え、
尚且つ選手自身がどんな場面や場所でも自分のプレーを出していける為に必要な一番重要な部分だと思います。
posted by fba at 01:02| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月13日

最後の初優勝

先日の3月5日〜6日、一泊二日で6年生の卒業遠征「第二回神流川スポーツアカデミーsuper cup U-12大会」に出場してきました。
結果、見事優勝!

今回は2年生から4年生の学年もつれて行き、U-10の同大会にも出場させる合同合宿の形式をとりましたが
下級生の面倒を宿舎でもしっかりと見て、指導をし
散乱したトイレの履物を、自分たちが使っていなくても揃えている6年生の姿を見て
前日の夜には僕自身、優勝を確信していました。

今年の6年生はシルバーコレクター。過去様々な大会、あと一歩のところで全て優勝を逃してきていました。

彼らの人間的な成長はサッカーの成長にも比例し、ここにきて自分の力をきちんと発揮できる選手たちになったのだと思います。

優勝記念に撮影した写真の6年生やご父兄の皆さんの笑顔は
サッカーが、サッカーだけに留まらない素晴らしさがあり、
選手の心の成長が優勝の背景にあることを物語る記念の一枚になりました。

6年生にとっては最後の最後で初優勝。
これを中学生に向けてスタートの第一歩にして欲しいですね^^。

posted by fba at 22:50| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

確定申告

確定申告の時期。僕も先日税務署に行ってきました。

案内の方に通され、パソコンの前に行くと・・・

「小池コーチ!」とマスクをされた職員の方の声。

見覚えのある方だと思ったら、僕が流経柏のコーチになり、アカデミーも立ち上げたばかりの時のスクール生の親御さんでした(笑)

彼は今、高校生になりサッカーも続けてくれているとのこと。

嬉しかったですね^^。
初心に帰る思いでした。

でも、世間は狭いです(笑)。



posted by fba at 22:51| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

親子サッカー

2月22日から3月末まで流通経済大柏高校サッカー場が人工芝の張替えを行うため、
クラブでも流経グランドでの活動はいったん中断に入ります。

6年生にとっては長く通い、そして自分の技術をおおいに伸ばしてくれた愛着のあるグランドだったと思いますが、そんな環境に通わせてもらい、大好きなサッカーを思いっきりやらせてくれた一番のサポーターはお父さん、お母さんということで、退団前、流経柏グランド最後のトレーニングを、親子サッカーという形で行いました^^。

お父さん、お母さん、兄弟、家族みんなのたくさんの笑顔や笑い声の絶えない素晴らしい時間となりました。

チームはファミリー。横のつながりを大切にしてほしいという僕の想いを
最大限理解してくれている皆さんに、改めて感謝の気持ちでいっぱいでしたね。

6年生にとっては残り一か月。

悔いのないよう技術を磨き、巣立って行ってもらえたらと思います。








posted by fba at 22:03| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

アジアのレベル

先週からクラブの活動もスタートしました。本年も宜しくお願いします。
さて、オリンピック最終予選も始まり、日本もなんとか初戦を勝利でスタートしました。
内容的にはシュート数も含め、経済規模と国民総人口を比べた相手に対し
好スタートとは言えないゲームのような気もしますが、今回は小さなアジアのレベルのお話しを。

昨年末、ジュニアのトレーニング前に、流経柏グランドで
広州選抜の中学2年生と流経柏の選手たちが練習試合をしてました。

遠目から見ると、同じ高校生のよう。
僕も以前、U-14世代の静岡県選抜を見ているタイミングで
オランダやドイツのトップクラブのU-14世代、U-14ドイツ代表を静岡に迎えた試合など見て来ました。

当時の県選抜の選手たちと比べて、正直ここまでの雰囲気があったかと思うと疑問なくらい
技術体力だけでない選手としての質の高さを中国の地域選抜の子供たちに感じました。
立ち姿や、リアクションの対応、気持ちの部分。
アジアのレベルも間違いなく上がっている・・・
と思っていいのか、日本の選手たちの質が下がってきているのか。

現場だけでは判断できない客観的な部分を更に見極めるためにも、
今年あたりドイツの育成年代など見に行きたいなーと思う今日この頃でした^^。


posted by fba at 11:51| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする