2016年03月22日

ミスの概念

先日、クラブ第4期生の卒団式及び打ち上げが行われ、今年度も活動に一区切りつきました。
是非卒団生にはクラブの代表として活躍を願いたいですね(^^)。

さて、休む間もなく新シーズンの準備はスタートしています。
今日はミスの概念について。

サッカーはミスのスポーツといわれます。
ミスすることが前提のスポーツで、そこから考え方も始まっている。
またミスをミスでなくすなど、サッカーにおけるプレーの切り替えについてはそんな表現で表されることもありますね。このことは以前にも何かの題材でお話したこともあったと思います。
あるJクラブの育成やフロンターレ風間さんのように、ノーミスでプレーを出来るようにすることを目指す。
それもミスという概念に対する考え方の一つです。

サッカーで起こりうるミスは、プレーにおける技術のミスと判断のミスがあり体力的なミスというのはあくまでも判断のミスから生まれるものでもあると僕は思っていて、無駄走りが多ければ、いくら運動量が多くてもその選手に体力があるとは言えません。そこにはいつ走るのかという判断が伴われる。

今回は技術の部分に対してのミスの概念ですが
今まで感覚で出来ていた技術が、ボールの置き所や見るという行為など複数の要素を入れた反復トレーニングを意識して行うことを習慣にさせていくと
そのトレーニングこそが、一時的に”ミス”を起こす要因になる事もあります。
それは今まで見えていなかったものが見え、ワンランク上のステージでプレーするために必要な要素を
体と感覚に染み込ませていく上で、大切な通過点でもあり
適当に行っている技術トレーニングで起こったミスとは現象が同じでも、全くかけ離れた良い意味での”ミス”となります。
選手自身はそのミスを決してマイナスに捉える必要はなく、関わる大人はそこまで見抜いていく目も必要となります。
更に人工芝の上で技術的なプレーを成功させることと
河川敷のような雑草が”予測”を邪魔する中でプレーを成功させることは同じではなく
なかなか容易ではありません。

それでも本当に技術の高い選手は、どんな環境でも関係なく技術を出せ、更にその上のレベルでは劣悪な環境さえも”利用して”技術を出せる。
そこまで行けたら、サッカー選手として崇高な位置付けとなります。

僕たち指導者は、勇気をもってプレーを成功させる為のプロセスを与え続けていくわけですが
同時に選手たちにも、与えられていることをそのままやらされているだけの状態ではなく

自分で技術を”掴んでいく”

それこそがミスの概念を格段に変え、
尚且つ選手自身がどんな場面や場所でも自分のプレーを出していける為に必要な一番重要な部分だと思います。


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2016年03月13日

最後の初優勝

先日の3月5日〜6日、一泊二日で6年生の卒業遠征「第二回神流川スポーツアカデミーsuper cup U-12大会」に出場してきました。
結果、見事優勝!

今回は2年生から4年生の学年もつれて行き、U-10の同大会にも出場させる合同合宿の形式をとりましたが
下級生の面倒を宿舎でもしっかりと見て、指導をし
散乱したトイレの履物を、自分たちが使っていなくても揃えている6年生の姿を見て
前日の夜には僕自身、優勝を確信していました。

今年の6年生はシルバーコレクター。過去様々な大会、あと一歩のところで全て優勝を逃してきていました。

彼らの人間的な成長はサッカーの成長にも比例し、ここにきて自分の力をきちんと発揮できる選手たちになったのだと思います。

優勝記念に撮影した写真の6年生やご父兄の皆さんの笑顔は
サッカーが、サッカーだけに留まらない素晴らしさがあり、
選手の心の成長が優勝の背景にあることを物語る記念の一枚になりました。

6年生にとっては最後の最後で初優勝。
これを中学生に向けてスタートの第一歩にして欲しいですね^^。

posted by fba at 22:50| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月28日

確定申告

確定申告の時期。僕も先日税務署に行ってきました。

案内の方に通され、パソコンの前に行くと・・・

「小池コーチ!」とマスクをされた職員の方の声。

見覚えのある方だと思ったら、僕が流経柏のコーチになり、アカデミーも立ち上げたばかりの時のスクール生の親御さんでした(笑)

彼は今、高校生になりサッカーも続けてくれているとのこと。

嬉しかったですね^^。
初心に帰る思いでした。

でも、世間は狭いです(笑)。



posted by fba at 22:51| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

親子サッカー

2月22日から3月末まで流通経済大柏高校サッカー場が人工芝の張替えを行うため、
クラブでも流経グランドでの活動はいったん中断に入ります。

6年生にとっては長く通い、そして自分の技術をおおいに伸ばしてくれた愛着のあるグランドだったと思いますが、そんな環境に通わせてもらい、大好きなサッカーを思いっきりやらせてくれた一番のサポーターはお父さん、お母さんということで、退団前、流経柏グランド最後のトレーニングを、親子サッカーという形で行いました^^。

お父さん、お母さん、兄弟、家族みんなのたくさんの笑顔や笑い声の絶えない素晴らしい時間となりました。

チームはファミリー。横のつながりを大切にしてほしいという僕の想いを
最大限理解してくれている皆さんに、改めて感謝の気持ちでいっぱいでしたね。

6年生にとっては残り一か月。

悔いのないよう技術を磨き、巣立って行ってもらえたらと思います。








posted by fba at 22:03| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

アジアのレベル

先週からクラブの活動もスタートしました。本年も宜しくお願いします。
さて、オリンピック最終予選も始まり、日本もなんとか初戦を勝利でスタートしました。
内容的にはシュート数も含め、経済規模と国民総人口を比べた相手に対し
好スタートとは言えないゲームのような気もしますが、今回は小さなアジアのレベルのお話しを。

昨年末、ジュニアのトレーニング前に、流経柏グランドで
広州選抜の中学2年生と流経柏の選手たちが練習試合をしてました。

遠目から見ると、同じ高校生のよう。
僕も以前、U-14世代の静岡県選抜を見ているタイミングで
オランダやドイツのトップクラブのU-14世代、U-14ドイツ代表を静岡に迎えた試合など見て来ました。

当時の県選抜の選手たちと比べて、正直ここまでの雰囲気があったかと思うと疑問なくらい
技術体力だけでない選手としての質の高さを中国の地域選抜の子供たちに感じました。
立ち姿や、リアクションの対応、気持ちの部分。
アジアのレベルも間違いなく上がっている・・・
と思っていいのか、日本の選手たちの質が下がってきているのか。

現場だけでは判断できない客観的な部分を更に見極めるためにも、
今年あたりドイツの育成年代など見に行きたいなーと思う今日この頃でした^^。


posted by fba at 11:51| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

良いお年を

昨日で今年最後の現場活動も終わり、本日、事務所で僕も仕事納めでした。
今年は事務員さん他、新たなスタッフも加わり、たくさんの方に支えられた1年となりました。

『人間万事塞翁が馬』・・・これは僕が好きな格言の一つです。
節目には自分を戒め、気を抜かないようにこの言葉の意味を再確認します。

ピンチをチャンスに、良い結果や運に恵まれたことには驕ることなく、今年の出来事はきっと良い方向に進むことを信じ、来年もフットボールを追求していきます。

クラブの活動に関わって頂いた選手、子供たち、スタッフ、ご父兄の皆様、またフレンドリーマッチや公式戦、オーシャンカップなど様々な交流戦で一緒に戦ってくれた選手、チーム関係者の皆様、今年1年本当にお世話になりました。
オーシャンカップ冬季大会は年明けすぐに行いますが、2016年夏季大会は8月22日〜24日で行われます。

来年も是非、フットボールアカデミー、ドラゴンズ柏SCを宜しくお願い致します。

皆さんもよいお年をお迎えください。
有難うございました^^。
posted by fba at 16:41| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

バルセロナ

クラブワールドカップはバルセロナ優勝で終わりましたね(^^)
先日スカパーではバルセロナ来日記念、過去のバルセロナ、チャンピオンズリーグ決勝が放映されていました。
05・06シーズン決勝:バルセロナvsアーセナル、場所はパリ・サンドニ。
メッシがいないバルセロナを久しぶりに見ましたが・・・面白かった(笑)
特にラーションのインテリジェンス、若き日の地味に利いてるイニエスタ、ファーストタッチが素晴らしいジュリ&デコ。大きなグループの共有、イメージ。
ロナウジーニョとメッシの世代交代の時期に差し掛かりながらも、全体を改めて見ると、日本人でも必ずできるプレーも数多い。
それでも、後半残り5分で逆転されたアーセナルのベンゲル監督が映し出されたベンチでの落胆ぶりは・・・
なんとなく理解できる今日この頃でした。

ちなみに僕が一番好きなバルサのチャンピオンズリーグ決勝は、10・11シーズン決勝:聖地ウェンブリーで行われたマンU vsバルサ
お薦めは現代サッカーのスピード、スペースの狭さの中で行われるなか、バルセロナから生まれた先制点。このプレーの崩しは、多分、今のサッカーでもお手本なんです。
今回はすみません、マニアックすぎる投稿でした(^^

posted by fba at 05:28| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

U-11セレクション情報

【U-11セレクション情報をアカデミーHPにアップしました!】

この度表題のとおり一般社団法人フットボールアカデミーでは
2016年度ドラゴンズ柏SC(U-11選手コース)
新加入選手のセレクションを下記の通り実施いたします。

1次選考会
U-11(現小学4年生)
【日時】2016年1月26日(火)18時30分〜(18時00分〜受付)
    2016年1月30日(土)18時30分〜(18時00分〜受付)
【場所】流通経済大学柏高校グランド

詳しくはアカデミーホームページセレクション情報まで
http://football-ac.net/selection/index.html



posted by fba at 11:35| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

ロングボール

長いボールを蹴ることは育成年代でどうなんだ。

というような議論を時々聞きます。

僕が思うのは非常にナンセンス。

蹴ることが悪?
本当にそうなんでしょうか?

サッカーは本来何でもあり。
バルセロナだってロングボールを多用するゲームもある。

蹴ることがダメなのでなく、その選手が”正確に”長いボールを蹴れないことがだめなだけ。
また長いボールに対して競り負けず、相手がいる状況でも正確にそのボールを止めることが出来ないことがだめなだけ。

ライセンスを取得しに行った際、長崎県のK高校出身の方がいました。
当時は全国大会優勝など全盛期。
その方はセンターバックで、ひたすらボールを持ったらコーナーフラッグをめがけて蹴ることだけを3年間要求されたそうです。
では彼が現在、判断も全くできず、ドリブルも出来ず、サッカー自体が下手かというと・・・全く逆。
インテリジェンス溢れるプレーを攻撃でも守備でもされていました。
選手はちゃんと育ってる(笑)。
また彼にとって正確に蹴れるロングボールは自分の”武器”となり、今では感謝さえしているようでした。

物事の表面だけを見ればどうかと思うことだけが真実ではないはず。

ロングボールというものに対して、その行為だけを批判するのではなく
それが正確に出来ているかどうか(笑)。
指導者はそこに議論がいくサッカーインテリジェンスが必要だと思いますし、
そんな話が出来るような・・・
サッカーの見方が出来る大人が増えることで、良いサッカー文化が広がり
良い選手がどんどん出てくるのではないでしょうか。

posted by fba at 08:38| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

新加入選手セレクションのお知らせ

この度表題のとおり一般社団法人フットボールアカデミーでは
2016年度ドラゴンズ柏SC(U-11・U-12選手コース)新加入選手のセレクションを下記の通り実施いたします。

・U-12(現小学5年生):2015年12月17日(木)
・U-11(現小学4年生):2016年1月26日(火)、2016年1月30日(土)

1次選考会
U-12(現小学5年生)
【日時】 2015年 12月17日(木) 17時30分 〜 (17時15分〜受付)
【場所】フットボールコミュニティー野田
U-11(現小学4年生)
【日時】2016年 1月26日(火) 18時30分 〜 (18時00分〜受付)
    2016年 1月30日(土) 18時30分 〜 (18時00分〜受付)
【場所】流通経済大学柏高校グランド

詳しくはアカデミーホームページセレクション情報まで
http://football-ac.net/selection/index.html
posted by fba at 12:26| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする