2015年06月30日

☆夏休みジュニアサッカー大会情報

『オーシャンカップ夏季大会U-12/U-11』
※U-12、U-11各カテゴリー共に残り3チームとなりました!
以下ご確認の上、参加希望チームはアカデミー事務局football-ac.jcom.zaq.ne.jp
までメールにてご連絡ください。

【大会日程】2015年大丸28月22日(土)〜8月24日(月)
【大会概要】
●募集チーム:U-12大会、U-11大会
●参加資格 :小学生で構成されたチーム(学年別大会ではありません)
●大会会場 :波崎オーシャンフィールド(天然芝グランド) 
●宿泊場所 :波崎オーシャンフィールド
●大会参加費:1チーム 20,000円(施設費・記念品・賞品等含む)
1チームあたり3日間で最低5試合できます。なお参加チーム数により、試合形式等を変更する場合がありますのでご了承ください。
●表彰   :優勝チームには優勝楯・サッカー用品・記念品、2・3位チームには楯・サッカー用品・記念品を差し上げます。さらに、個人賞(MVP)にも賞品があります。
●申込方法 :一般社団法人フットボールアカデミー事務局
football-ac@jcom.zaq.ne.jpまで

以上、是非ご活用くださいませ。
posted by fba at 15:16| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

こくみん共済リーグU-12前期結果

4月から始まりました『こくみん共済リーグU-12前期』ですが、最終節を終え
結果は7勝1敗、リーグ2位でした。
9月から始まる後期リーグに向けて、7・8月では遠征や合宿を通じ
更なる個々のレベルアップを目指したいですね。


【U-12リーグ前期結果】
vsつくし野SC 1−0
vs船橋若松FC 4−0
vs新浦安ユナイテッド 4−0
vs初石少年SC 4−1
vsFCアクティブ柏 0−1
vs大久保東FC 5−0
vs市川真間SC 2−0
vsトリプレッタSC 1−0

posted by fba at 14:00| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月09日

CL決勝〜勝負を決めた要因〜

今年もチャンピオンズリーグ決勝が行われ、見事バルセロナが優勝しました。
ボール支配率は6割がバルセロナというスタッツを見ても3−1というスコアは妥当なものだったかもしれませんが、枠内シュートを見るとユベントス6本に対し、バルセロナが7本。ゲームの流れによってはもう少し違うスコアになっていたかもしれないスタッツも出ている中で僕自身が感じた、このゲームを決めた大きな要因は
バルセロナ開始4分の先制点を生んだ、ネイマール・イニエスタ“二人のファーストタッチ”でした。

前半厳しいマークが予想されるメッシは右サイド少し下がり気味な位置で受け、左サイドへのサイドチェンジを繰り出すプレーモデルでチャンスを作り出し、
ネイマールがペナルティエリア付近で受けたファーストタッチは決して狙っていたものではなかったかもしれませんが、相手を見て奪われない場所に最低限置けたことから修正し直し、小刻みなドリブルが生まれ対峙していたDFを無力にさせました。
ネイマールが蹴れるタイミングを見たイニエスタはタイミング良く動き出すことでゴール前に侵入し、“何でもできるファーストタッチ”からラキティッチの先制ゴールが生まれるわけですが、イニエスタがプレッシャーのかかるゴール前で置いたファーストタッチは、シュート・ドリブル・パス全てが可能な『場所』でした。

国内2冠を達成し、堅守速攻、ある意味現代サッカーの象徴でもある戦い方をするユベントスも同点ゴールを奪うなどイタリアチャンピオンとして持てる力を出し切った内容であり本当に強いチームだったと思いますが・・・
あの先制点からバルセロナにとって自分たちの良い時間が増えると、逆にユベントスとっては厳しい時間を経過させなければならなくなり
カウンター・サイド・中央、先制後は積極的に前に出ていったメッシ、相手の縦パスを警戒しながらプレーモデルを悠々とこなすバルセロナがゲームの体力を相手から奪い、消耗させ、後半の半ば、終盤にゴールを奪うのは難しいことではなかったと思います。

“ファーストタッチという技術”で主導権を取り、試合の流れを自分たちの時間に費やせたバルセロナ。
彼らの技術は世界中のサッカーに携わる子供たちに夢と希望を与えますね。
是非、うちの選手たちにも参考にしてほしいプレーだったと思います。




posted by fba at 05:23| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月05日

REFLECTION

最近僕の大好きなMr.Childrenが 約2年7ヶ月ぶりとなるニューアルバム「REFLECTION」を発売・・・&昨日はBSスカパーでもアリーナツアー最終公演を生中継されるという^^
私にとってはチャンピオンズリーグ決勝と同じくらい、これ以上ない至福の時を過ごしました。

昨年結婚し、子供も産まれたばかりなので今年のライブやこれから始まるスタジアムツアーなどは残念ながら行けませんが、久しぶりにエンターテイメントを見ました。

彼らのように場所は違えど、好きなものに携わる子供たちに何か良い影響を与えられるような、僕自身そんな人間でありたい。
そして大きな目標に向かってどんな困難も乗り越えていける、そんなサッカークラブでありたいと改めて思いましたね。

posted by fba at 10:40| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

リーグの意義

今年から新たな試みとしてスタートした6年生大会『こくみん共済U-12リーグ』 も第4節を終了しました。
前期と後期に分け4月から10月にかけて9チームで16試合を行う長丁場のリーグ戦

年間を通して最も優れた2チームが全日本少年サッカー大会予選の県大会に出場でき、前期8試合を通した1位のみが夏の関東大会予選となる県大会に出場できるというレギュレーションは小学生年代にも良い影響をもたらすのではと思います。
僕たちの所属するリーグも、各チームの指導者の方々の姿勢や選手たちの献身的なプレーなど良いチームはたくさんあるなと感じさせていただいています。


リーグ戦を通じて一発トーナメントでは経験できない子供たちのトライ&エラーを引き出し、各チームが次の対戦相手に向けて準備し、ゲームを通じて得た自チームの課題を更に意識的に伸ばしていくことだけでなく
強いチームは研究され、攻略される部分もゲームの中で持ちながらも
更にその上を行くパフォーマンスが出せるようトレーニングに励んでいくという意味では
どんなチームにとっても非常に素晴らしいことだと思います。

僕の昔からの持論は、リーグ戦は総合力のある強いチームが必ず最終的に1位になるということ。

勝利にこだわり戦うことはもちろん大前提ですが、
関わる指導者や大人は目先の勝利に“囚われ”勝った負けたで一喜一憂することなく
各試合を通じてゲーム分析を怠ることなくトレーニングに繋げることで
選手個々のパフォーマンスが最優先に伸ばしていけるよう
勘違いすることなくリーグに臨むことこそが大切だと思います。

16試合中の4試合を消化したということは、まだまだ16分の4が終わっただけ。

きっとその部分を最優先に大切にしたチームが最終的に勝ち点を多く積み上げていき
最も優れたチームとして県大会でも活躍していくのではないでしょうか。


posted by fba at 23:32| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

合格しました

先日、日本サッカー協会より通達があり、4月10日付けでB級コーチに合格しました。

これにより、AFCアジアサッカー協会公認ライセンスとなりました。

アキレス腱断裂など、大変苦労した中で取得したB級ライセンス(笑)
忘れられないものになりましたが、たくさんの方々に支えられ助けていただきながら得られたもの
今後も精進して、サッカーの道を追求していきます!

posted by fba at 23:09| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月16日

夏季オーシャンカップご案内

☆サッカー大会情報☆ オーシャンカップ夏季大会U-12/U-11
【大会日程】2015年大丸28月22日(土)〜8月24日(月)
※当大会は2泊3日で行ないます。1チームあたり3日間で最低5試合できます。なお参加チーム数により、試合形式等を変更する場合がありますのでご了承ください。
【大会概要】
●募集チーム:U-12大会、U-11大会(小学校5・6年生)各24チーム
●参加資格 :小学生で構成されたチーム(学年別大会ではありません)
●大会会場 :波崎オーシャンフィールド(天然芝グランド) 
●宿泊場所 :波崎オーシャンフィールド
●大会参加費:1チーム 20,000円(施設費・記念品・賞品等含む)
●宿泊費  :選手1人 15,500円(2泊6食 初日 夕食〜:3日目 昼食まで)        
●大会規定
(1)試合時間は、20分ハーフ・U-11大会は15分ハーフ
(2)順位別トーナメント戦で、同点の場合はPK戦を行なう。
(3)リーグ戦は、勝ち点制(勝3・分1・負0)を採用し、勝ち点が同じ場合は得失点差による。
(4)試合中の交代・再出場はともに自由とする。
(5)主審2人制(ゲーム当該チームより1名づつ選出)
(6)ユニフォームは出来る限りご用意ください。(上着のみでOK)
(7)雨天決行
●表彰   :優勝チームには優勝楯・サッカー用品・記念品、2・3位チームには楯・サッカー用品・記念品を差し上げます。さらに、個人賞(MVP)にも賞品があります。

●申込方法 :参加希望のチームは申し込み用紙をこちらからメールまたはFAXにて送らせて頂きます。お問い合わせは、アカデミーホームページ・お問い合わせよりご連絡ください。


posted by fba at 13:21| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月13日

原点回帰

世界のサッカーでは各国リーグも行われる中、チャンピオンズリーグももうすぐ準々決勝がスタートします。
日本では新年度が始まり様々なカテゴリーで公式戦もスタートし、新たな気持ちで迎えるこの季節。
各カテゴリーの指導者もいろんな思いや考えでチームを作り、また道半ばなタイミングだと思います。

チャンピオンズリーグでは様々なシステムやスタートポジション、戦術で選手のポテンシャルを引き出させ
チームにプラスアルファをもたらそうとするのが監督の仕事だと思いますが
僕の場合、監督としてU-12世代を見始めて4年目に突入し、
振り返ると小学生年代に必要なことを追求し続けてきた3年間でもありました。
高いレベルの意識やプレーを要求し、体の使い方を一流選手から落とし込み、ヨーロッパのプレーモデルを取り入れたりと、やり尽した三年間でしたが・・・

最近思うのは『見る』、『蹴る』、『止める』そして『運ぶ』の再認識と重要さです。

どんなサッカー関係者でも当たり前だろうと思われるこのことを、どれだけ追求しきれるか。

サッカーにおけるこの”原点”をトレーニングのメインにウェートを占めつつ
それをどうゴールに繋げていくか。

本当に重要だと感じています。

様々なシステム・選手の配置・・・確かにそんなサッカーの見方も重要なんですが

”自分で判断し、それをゴールを奪う・守るプレーに自信をもって選手がいかに繋げていけているか”

最近はそんなことを思いながら、たくさんのカテゴリーや選手、試合、プレーを見ています。

僕もチーム作りはまだまだ道半ば。
今年も選手・スタッフ・ご父兄の皆さんと一緒に、いいチームにしていきたいですね^^。



posted by fba at 23:28| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月17日

技術

『技術とは何を目指すものなのか』
今日はこんなテーマで書きたいと思います。
だんだん暖かい日も増えてきて、春を感じる今日この頃ですが、
チームでは年末から、技術的な部分のトレーニングをメインに
『見る』、『止める』、『蹴る』という基本的なところを徹底して行っています。
二か月半の後、着実に、また顕著に成果と効果が実感できています。

僕自身が感じるという事は、やっている選手たちはきっと自分自身の成長を楽しんでいることと思います。

ジーコは技術についてこんなことを言っていました。
『自分の技術を味方の選手に繋げてこそ、本当の技術だ。その為に繰り返し繰り返し、トレーニングを徹底して行う。』

いい言葉だと思います。

技術とは何を目指すものなのか・・・
それはきっと周りと素晴らしいコミュニケートする方法論であり、自分の殻を打ち破り、可能性をどんどん広げていける魔法の練習方法。
その先に目指せるものは、選手たち自身が夢を目標に変えることが出来る唯一のものなのかもしれません。

そんな手助けになるような仕事を、これからも少しでもして行くことで
良い影響を与えられたらと思います。





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2015年02月13日

強さの前提にあるもの

最近、ドイツのサッカー関連記事を見ていたら、こんなことが書かれていました。

”強さ”は大人(コーチ)が促すべきものだ。

ここでいう強さとはサッカーにおいてもいろんな意味がります。
気持ちの強さだったり、パスの強さだったり、自分を推し進めていく強さだったり。

また、あるきっかけでこんな風に思えることも僕自身ありました。

『サッカー人生の中で、自分が本当に真剣に向き合えた場で出会った人とは一生の付き合いができる』

どちらかが真剣でどちらかが真剣じゃなかったら、そうじゃない時間を過ごしていたら、絶対に繋がらない。

これは何にでも当てはまる事のように思いますし、ビジョンや目標、そんなものを作っていく中でも大切だと。

僕はピッチにも仲間にも環境にも今までずっと真剣に向き合ってきたので当たり前のことなんですが・・・

覚悟の差がピッチ上の強さとなって伝わり、強豪チームを作り上げるものだとしたら

是非子供たちにも、強さの前提にある”真剣さ”を持ち続けて欲しい。

強豪チームが凄いのではなく、そこに至るまでの大切な何かを持ってるかどうかが
競馬でいう、勝負の鼻の差なのだと思います。

いつでもサッカーに真剣に向き合ってるからこそ、今伝えるべきピッチの選手たちには
『強さ』を伝え続けていきたいですね。








posted by fba at 06:26| フリーボイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする